勉強はできるにこした事はないけど、

■父から子ども達へ:自分らしく生きるための三カ条

①仕事ができる(お金を稼ぐことができる)人になれ。
 お金が全てではないけど、お金がないと始まらない事がある。壊れていく未来がある。

②お金を働かせろ。(2つ目、3つ目の財布をもて)=投資
 体は一つ。時間は平等。ならば、一人、夫婦だけだと限界がある。

③旅(趣味)を楽しめ(仕事ばかりすんな。同時に、配偶者をほったらかしにして、自分だけ楽しむな)
 「旅は未来を変える」パパは本気でそう思っている。
 おじいちゃん(90才)、おばあちゃん(85才)のように、夫婦そろって長生きして、
 笑顔で一緒に旅をしよう。(パパは、旅が仕事だけどね)

そのためには、

「自分は運が良いと信じ、正しい努力を、改善を加えながら粘り強く行うこと」、

そして、パパが苦労して得た、ここに書かれているたくさんの失敗と成功を知っていることで、

無駄な苦労に時間を取られず、パパやママなんかを軽々超えて、幸せになって欲しい。

そして、(お金持ちということではなく、笑顔で幸せに生きるという意味で)成功者は、物事の二面性を理解している。

 

 

二面性とは、

太陽には良い面も悪い面もある。太陽がよくて、月が悪いわけではないということ。

それをダメ人間は、すぐに、「一方だけの短所を見たり聞いて、批判ばかりしている」。

そんな人間になってはいけない。

遅いということは、丁寧であるという利点でもあり、遅くて使い物にならないかもしれないという欠点であるかもしれない。

お金がなくて最悪な状態であったとしても、

それは、「自由な時間がたくさんあって、次への充電期間」かもしれない。

ようは、気の持ちよう。二面性のどちらに重きを置いて、心が支配されるかで「人生が決まる」ということ。

  

どちらが正しくて、どちらが間違っているなんてことはなく、

自分にどちらが合っているのか、

 

選んだ自分の選択を、「正解にする」のが、自らの人生を生きることだし、それができたら、きっと、

納得で、満足のいく人生を送れていると思う。(パパとママのような、仕事ばかりの人生ではなく、田舎でのんびり暮らすことが君たちの幸せかもしれないし、そんなことを言っていて、さぼってお金を得る努力を惜しんで後で困るかもしれない。どちらを選んでも、正解、不正解ではないということ)

 

 

なので、「決断する」こと。

決めることで未来は形作られる。変わってもいい。でもね、最終的に笑顔になるよう、頑張ること。

言い訳ばかりして、逃げないこと。

 

 

■たくさん失敗しろ。

そして失敗から学べ。失敗をびびって引っ込んで、逃げて、いるのかいないのか存在を消すような人間になるな。1年では大きな差は感じられないかもしれないが、前に出て失敗の経験を積んだ人間と、逃げた人間の10年後は決定的な差になっている。大学を卒業し、22歳で就職し、3年程度では差はあまり感じられないかもしれない。しかし、30歳ぐらいになってくると差ははっきりと表れる。そして、その時にはもう、ほぼほぼ手遅れだ←と言っているが、そうなったとしても逆転する方法はある。このホームページに載せていくよ。

 

過去は変えられない。

未来はわからない。

変えられるのは、今日、この一瞬だけ。

「今やらん奴は、後になってもやらんよ」と、パパも教わったけど、そして、後回しにしたこともあるけど、人生を決定づける重要な決断や行動は、後回しにしないこと。したのなら、1日も早く「行動する」こと。

 

 

■(結果を残してきた、素晴らしい)年長者にかわいがられよ。

そのためには、自分を隠さず、失敗を恐れず挑戦し、大きな夢を語れ。

そうした人から仕事を学べ。そして、会社内であるなら、「上の人が、お前たちを引き上げてくれる」のだ、決して、「下の後輩が引き上げてはくれない」。

もちろん、後輩から慕われる先輩を評価してくれる会社もあるかもしれない。しかし、そんなことは、部長や社長にかわいがられている25歳と、以下の後輩たちからの信頼の厚い25歳であれば、より重要なのは前者だ。これは媚びを売って、出世を目指せという意味ではない。

そして、最もパパが不幸だと思うのは、「後輩が、お前を引き上げてくれる」のだとしたら、お前はもう、終わってるんじゃないのか。いや、素晴らしい後輩がいるだろう。どうやっても勝てないすごい後輩がいることもあるだろう。それはそれで、仕方がないことだし、その後輩の頑張りだから大いに尊敬しよう。その子からも学ぼう。でもな、

 

その後輩の下で、部下として働くのは、話が別だぞ。

それに耐えられるのか。本当にそれで、人生が楽しいのか。パパは耐えられない。耐えられないので、そうならないように3年5年かけて準備をする。それでも不幸にも、そうなるかもしれない。いや、そんな不幸な未来を心配するより、「年長者にかわいがられる人」を目指そう。心配事の8割9割は起こらないらしいぞ。(パパは起こらなかった)

そして、パパの運の良さは、自分ひとりの力じゃあ、全くないと思う。

このホームページ内にも書いているけど、とんでもなく素敵な大人にかわいがられ、引き上げてもらえたから、今のパパがあると思っている。

 

 

そして自分が年長者になって分かったことが一つある。

年長者は、「憎めない、そして夢に向かって頑張っている人」が好きなのだ。

自分の若いころを見ている気がするのかもしれないし、今の自分にない、晴れ晴れとした若さへのあこがれかもしれない。

いや、違うな。

きっと、

本当に成功している人は、「誠実に頑張っている人」を応援したくなるんだ。

パパもそうだ。若いころは、「子供になんか負けるか」「パパを倒してみい!!」と思っていたが、今になると、パパがした苦労や無駄な時間を子供たちにはして欲しくない。そんな時間をひとっ飛びに越えて、はつらつと輝いて欲しいと思っている。(このホームページやブログを開設したのも、それが理由だ)

 

 

■人と違うことを恐れるな。

「僕も同じです」という言葉は使わないこと。パパがおじいちゃんから教わった最初の教えだと思う。

みなと同じ=平均ぐらいの出世、給与、待遇、生活が希望なんだったら、みんなと同じを目指せ。

 

パパはそれが性に合わなかった。

同じ意見だと思っても、自分の言葉で話すこと。自分であることの意味を(見つけ出せなくてもいいから)見つけ出そうとすること。

同時に大多数の人から嫌われる、気持ち悪さを持ち合わせた「人とは違う」ではないこと。

人からの評価などどうでもいい。

自分が選んだかどうか。自分の意志をもって道を進んでいるかどうか。それを、成功に仕切るかどうか。そして、本当にしんどくて、どうしようもなくてつらいのだったら、方向転換したりあきらめ、新たな目標を持つこと。

 

 

ダメ人間はいつも、

「頑張らないといけないところで頑張らず、頑張らなくていいところで頑張って倒れよる」

成功者と言われる多くの人を見てきたけど、その人たちは、

「頑張らないといけない所は、何がなんでも頑張って、倒れてでも頑張って、頑張らなくてもいい所は諦めたり、早々逃げたりできる」

とパパは思う。

みなと同じだと安心。そんな心じゃあ、抜きに出る事はできないと心得よ。

みなと進む同じ道が、成功への道だとは限らない。

なので、やはり、

「決断せよ」 

 

 

「決断が人生の8割。あとはおまけみたいなもの」(仮面ライダースカル)

(おやっさんはかっこよかった)

 

 

パパらしいかな。こうして生きてきたから、今の自分があるし、一方で、それがパパの限界点でもあった。

いつも話しているよね。パパは、「自分で成し遂げる(手に職系を頑張る)」ことは得意でも、人を使ったり、組織として機能させるのは不得意。それでもなんとか皆に支えられ、社長をやってるけど。。。ようは、プレーヤーとしてはそこそこ頑張ったのかもしれないが、管理職や会社を大きく発展させる能力はほぼなかったということ。その代わりに自分一人や、夫婦二人で他の人が成しえないぐらいの利益をたたき出すことができる能力は磨いてきたと思っている。
 
いや、あきらめていないよ。まだまだ挑戦し、さらにさらに上を目指す。パパとママは、まだまだ「やりたいこと」「叶えたい夢」「行きたい場所、見たいもの」があるんだ。最終的には、98歳までママと一緒に元気に生きて、ハワイに行った帰りの飛行機が爆発し、保険金を残し「この人たち、死んでなおお金を残しよったで」と言われて最期を迎えたい。無駄死になんかするものかと思っている。人生を最後の最後まで楽しみ、ぶっちぎりで、人の2倍も3倍もの経験と笑顔に包まれた一生を生きてみたい。そう思って、ブログやホームページも頑張っていきます。

 

 

子供たちよ、

つらくなったら、ぜひ、このブログ、ホームページを見てほしい。

人生のヒントが、パパが一生をかけて学んできたことが、お前たちの役に立つことを願って、日々頑張る。

 

 

最後に、

「パパとママを超えてくれ」

それは、おじいちゃんから、パパへの”ええか、負けるな。真剣に勝とうと思って戦え、へらへら笑うな。そして、人の5年10年先を行け。親を超えろ。ほんで白いベンツに乗せてや”の言葉で頑張ってきたのと同様に、

 

お前たちにも、

「親を超えろ」を課したい。

それは、決して家を〇軒持てだとか、こんな年収でないとダメだとか、旅行に行っているだとかの物質的に超えることではなく、

・夫婦仲良く笑顔で

・自分の人生を生きて、楽しそうで

僕、私は「パパやママより幸せ」と言える、自分なりの「親越え」を成し遂げてほしい。

 

 

 

そして、パパとママは、

「子供になんか負けるかい!」と思って、まだまだ。もっと頑張ります。